FX用語集の『ら行』

リーブオーダー
外国為替注文の1つになります。指値注文や逆指値注文や値段・有効期限・通貨・売買レートなどの条件などを指定して発注した売り買いの注文の事をリーブオーダー注文と言います。

LIBOR
世界的な銀行間の借り入れ金利の指標の事を指しています。

リクイディティ
市場における流動性の事で大きな取引において相場への影響をいかに抑えることができるかという事を意味しており、市場の大きさや厚みを表す指標になります。大きければ値段が動きにくいのが特徴です。

利食い
ポジションを反対売買によって利益を確定する事を利食いと言います。

リスク
FXや金融商品の取引や運用においてリスクは、損失が発生する事にあります。

リミット
ディーラーに与えられた持ち高の権限の事をリミットと言います。

利用証拠金
現時点において保有している、ポジション建ての為に使用している証拠金の合計金額の事を指しています。

両建て
同一の商品の売建玉と買建玉を同時に持つことを指しています。

ルーブル合意
1987年2月にフランスのパリにあるルーブル宮殿で開催された先進7カ国財務相の中央銀行総裁会議における為替相場安定のために各国が政策協調を行うことに対する合意した内容の事をルーブル合意と呼ばれております。

レート
外国為替相場における通貨の価格の事を指しています。

レジスタンスライン
抵抗線の事を指しています。相場が上昇する時にこれ以上上昇しないと認識されやすい抵抗となる価格帯の事になります。反対用語としてサポートラインがあります。

レバレッジ
証拠金に対する取引金額の倍率をレバレッジという言い方で呼びます。

レベル
外国為替市場において取引されている大まかな水準の事を指しています。

レンジ
特定期間内における、一番高い値と低い値の差の事を指しており、その間で推移する相場をレンジ相場という呼び方をします。

ロールオーバー
外国為替証拠金取引において同一営業日中に反対売買されなかった建玉を翌営業日に繰り越す事を指しています。レバレッジを駆使したFXの場合には利益確定や損切りを素早く行う事が勝利への近道にもなる場合が多いので、なるべくロールオーバーしない様にしましょう。

ローソク足
チャートのグラフ形の1つになります。1本の足に始値・高値・安値・終値の4本値と終値が始値よりも高く終わったか安く終わったかを表しているチャート図を見る上で必要な目安になります。

ロスカット
ポジションの損失を確定させる事を言います。

ロスカットライン
ロスカットの限度設定ラインの事を指しています。このラインを下回った場合には業者による強制決済が発動される事になります。

ロット
取り引きする一通貨単位当たりの金額の事を指しています。

ロング
買いポジションを保有している状態の事を指しています。逆に売りポジションの場合にはショートと呼ばれます。